2016年05月31日

オバマ大統領広島訪問は中国の歴史「加害者」カードを砕く一撃だった


オバマ大統領広島訪問は中国の歴史「加害者」カードを砕く一撃だった 

2016.05.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160530/plt1605300829001-n1.htm.







 安倍首相(左)と握手するオバマ米大統領(27日、広島市中区の平和記念公園 代表撮影)




 米大統領の被爆地・広島への初訪問は、日米関係を戦争の痛手から強固な同盟に変えた。オバマ氏は自ら被爆地に足を運び、献花した。多くの言葉よりたった一つの行動が、被爆者の悲願を満たし、勝者と敗者の間にある心のミゾを埋めていく。

 オバマ氏は献花後に行った演説で、過去よりも未来への希望を多く語った。「核なき世界」への理想を掲げ、核削減への道が示された。

 オバマ氏は2009年4月に、プラハで「核廃絶」の演説をした。すると、世界中から称賛の嵐が起きて、ノーベル平和賞まで受賞した。だが、核不使用への意識は高まっても、「核ゼロ」につながるほど現実の世界は甘くない。実際、この7年余で核の脅威は逆に増えている。

 政治指導者が国益を背に語る「核廃絶」の理想主義ほど怪しげなものはない。時間がたつうちに国際社会はその真意をいぶかり、隠された意図をめぐる論争が起きた。

 保守の論客、福田恆存が存命なら「悪魔は二度と地下には潜らぬよ」と冷笑したに違いない。米国でも元国防長官のシュレジンジャー氏は「核廃絶を願うのはかまわない」が、核なき世界が実現すると、良心的でない核開発者の影におびえなければならないと厳しい現実を米紙で突いた。

 日本の周辺は腹黒い国家ばかりである。中国はもとより、北朝鮮の核開発、ロシアの拡張主義も止まらない。米国に望むのは、核削減といえども力の均衡を崩さないように減らすこと。米国の「核の傘」に信頼がおけなくなれば、日本は核オプションを論議せざるをえなくなるからだ

 私自身は演説に盛り込まれた言葉より、献花に訪れたオバマ氏の行動の方がより重要であると思う。それは任期の間際に成し遂げたオバマ氏の外交遺産になり、日本を「米中共通の敵」とする江沢民元中国国家主席の外交遺産を打ち砕く一撃でもあったからだ。

 反日を体制維持に利用する中国指導部には、日本が被害者の立場になっては都合が悪いのだ。中国は主要国の中で、いまも核の増強を続ける唯一の国であり、日本の「被害者イメージ」が高まると、日米分断の切り札にこの「加害者カード」が使えなくなる。

 1989年の天安門事件で、共産主義イデオロギーの●落(ちょうらく)に直面し、江主席が頼ったのがナショナリズムの高揚であった。反日教育を現場に取り入れ、ことあるごとに「日本軍国主義の足音がいまも聞こえる」と繰り返した。以来、反日ナショナリズムは、共産党体制を維持する最強のイデオロギーになった。

 忘れられないのは、江主席が97年訪米に際してハワイに立ち寄り、真珠湾記念館で献花したことである。江主席はこのとき、「真珠湾の教訓を忘れるべきではない」として日本を「米中共通の敵」とする記憶を呼び起こした。戦勝国は正義が邪悪に勝ったとの認識だから、その熱狂が人々を鼓舞するとの狙いである。

 後に、江主席が訪日したときの宮中晩餐会でも、過去ばかり語って日本国民のひんしゅくを買った。以来、彼のいう「日本を戦争犯罪でたたき続けろ」との指示は、中国の外交遺産になった。現在の習近平主席も、二言目には「歴史をかがみに」といって、贖罪意識の強い日本人を金縛りにする外交術は変わらない。

 習氏は過去を語るが、オバマ氏は未来を語った。米国はたたきのめした相手国にわびることはしないし、日本も謝罪を求めるような品位のないことはしない。日米戦争は米国にとっての「義戦」であり、大量殺戮の現場を訪れることは難しかったのだ。だからこそ、オバマ氏の広島訪問によって、日米同盟は感情のくびきから解放され、同盟関係は一段と強化されるのである。(産経新聞特別記者 湯浅博)  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)世界国防

2016年05月30日

「東シナ海は危機。もう日本に猶予はない」と櫻井よしこ氏





「東シナ海は危機。もう日本に猶予はない」と櫻井よしこ氏

2016.05.28 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20160528_410771.html




南シナ海の軍事拠点化は仕上げの段階に U.S.Navy/Reuters/AFLO



 ここ数か月、南シナ海を舞台にした中国の攻勢が、1~2年前とは違ったレベルで進んでいる。埋めたてた岩礁にミサイルを配備し、さらなる人工島も建造し始めた。日本はこの事態にどう対応すべきか。ジャーナリストの櫻井よしこ氏が解説する。

 * * *
 日本は今のうちから、南シナ海が完全に奪われた後のシミュレーションを行っておく必要があります。マラッカ海峡が閉鎖されて中東の石油が入ってこなくなった時にどうすべきか。本当に大変な状況になりつつあるのです。

 南シナ海で起きることは、東シナ海でも起きると覚悟しておかなければなりませんから、日本は何としてでも米国と緊密に協力し合いながら、中国の南シナ海、東シナ海における支配を許さないよう、強い抑止力を構築していかなければなりません。中国がしていることに注目して、勝手な行動を許さない態勢を作らなければ、大変なことになります。

 中国はすでに東シナ海で侵略的な動きを加速させています。東シナ海は深く、南シナ海のように簡単に埋め立てることはできません。そこで中国が着々と進めてきたのが、ガス田開発にかこつけた海上プラットホームの建設です。

 各プラットホームはヘリポートを備えており、無人機を含む航空機の離着陸が可能です。レーダーやミサイル発射装置も十分に配備可能な、まさに「洋上基地」と呼ぶべきものです。

 加えて中国は1万2000トンの大型巡視船「海警2901」の建造を進めており、強力なエンジン10隻分をドイツから購入済みです。対して日本の海上保安庁には1万トンを超える大型船はなく、海上自衛隊にも砕氷艦「しらせ」を除けば5隻しかありません。

 今が千載一遇のチャンスと考えている中国が、南シナ海同様、今後数か月以内に東シナ海の海上プラットホームにもミサイル発射装置を配備するなど、“次の一手”に打って出る可能性は十分にあると思います。

 そうなった時に、日本の防衛能力で尖閣諸島や東シナ海を守り切れるのか。
 
 日本もアジアの国々も、中国と1対1で対峙するのはもはや不可能です。4月3日に海上自衛隊の潜水艦がフィリピンに寄港し、4月12日には同じく自衛艦がベトナムのカムラン湾に寄港したように、アジア諸国との連携を深めていくことが必要です。

 米国との同盟関係はとりわけ重要です。オバマ大統領が消極的なことが世界を不安にしていますが、それでも米国は重要な同盟相手です。日米関係をさらに強固にしつつ、米国だけに頼らない防衛体制も構築するべきです。
 
 日本に残された猶予はもうほとんどないことを、深く認識しておかなければなりません。

※SAPIO2016年6月号
  

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2016年05月29日

中国外交大失敗 G7から「最後通告」 米が鉄鋼40社の調査開始





中国外交大失敗 G7から「最後通告」 米が鉄鋼40社の調査開始

2016.05.28
.http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160528/frn1605281700002-n1.htm





 伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)の首脳宣言で、経済面でも安全保障面でも矢面に立たされた中国味方と思っていた英国やドイツにも裏切られ、G7(先進7カ国)からの「最後通告」を突き付けられた習近平政権は、焦りの色を隠せない。


 安倍晋三首相がサミットの経済討議で「リーマン・ショック級の危機」と強調したのは、中国の経済失速を念頭に置いたものだった。

 英国から「悲観的すぎる」と異論が出たこともあり、首脳宣言では「下方リスクが高まってきている」とやや弱まった一方、「工業部門、特に鉄鋼における世界的な過剰生産能力は、世界的な影響を伴う差し迫った構造的課題」と中国に対する強い表現でまとまった。

 サミットと歩調を合わせて、米国際貿易委員会(ITC)は、中国の鉄鋼大手40社を対象に輸入と米国内の販売差し止めを求めた米企業の訴えを受け、関税法337条に基づく調査開始を決めたと発表した。

 首脳宣言ではまた、中国の一方的な海洋進出を念頭に「東シナ海・南シナ海の状況を懸念」と明記した。

 習政権は英国やドイツに巨額投資を約束し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)にも参加させるなど、G7を切り崩したはずだったが、英国やドイツも味方してくれなかった。

 中国外務省の華春瑩副報道局長は27日の記者会見で、「日本とG7のやり方に強烈な不満を表明する」と批判。議長国を務めた日本に対し「サミットを主催し、南シナ海問題をあおり立て、緊張を高めた」と反発し、南シナ海での軍事施設建設などは「完全に主権の範囲内だ」と身勝手な言い分を繰り返すほかなかった。

 中国は9月に杭州市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の方がG7より重要な会議だと主張する。王毅外相は「G20は先進国と途上国が対等な立場で同じテーブルを囲み、平等に協議して決める場であり、時代の発展の潮流に合致している」と強調するが、内実は伴うのか。  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)中国世界国防

2016年05月28日

超危険!!中国産うなぎ


超危険!!中国産うなぎ

2016年05月27日 00時00分00秒 | 日記、つぶやき記事、趣味の動画等








ttp://ameblo.jp/hifumijuku/entry-11873172261.html より

超危険!!中国産うなぎ



2016-05-26 15:06:25NEW !



何だか今炎上している記事を再投稿(笑)
中国産のウナギは、実に肉厚です♪
厚さが1cmくらいあります。
何も知らなければ、値段も安いし、肉厚だし、いかにもお買い得という感じですね♪
けど問題は、なぜ肉厚なのか?

なんとウナギの養殖沼に、10cmくらい成長ホルモン剤を敷き詰めてウナギを成長させているのだそうで

おかげで、育てたウナギは、まるまると肥えるのだそうです(汗)
ところがそのおかげで、現地では、6歳の子供にヒゲが生え、乳が膨らみ、続々と奇形児が生まれているのだそうです…
ですから中国の現地の人たちは、絶対に自分たちで作ったウナギを食べません。
それが続々と日本に輸入され、超肉厚の格安ウナギとして売られているわけです
(´д`|||)

通関にも問題があります。抜き打ち検査が行われるのですが、検査をされると、たいていひっかかってしまう。
中国人たちは、ひっかかった荷物は、素直に下げて、翌日の荷物で日本に陸揚げします。要するに、

検査が抜き打ちで単発なので、その場だけ、ひっこめれば、あとでいくらでも日本に陸揚げできるのです。

中国産ウナギについて、去年の日刊ゲンダイの記事が転載します。
=======

7月22日の土用の丑(うし)の日まで約1カ月となった現在、中国産ウナギがちまたに大量に出回っている。

私の手元にある2010年の中国の統計資料では、中国が同年に輸出した加工ウナギ3万6485トンのうち、

実に64%にあたる2万3370トンが、日本向けだった。

生きたウナギの輸出量は8672トンで、うち70%に相当する6116トンが日本向けだった。

日本向け輸出がピークを迎えるのが、いまの時季なのである。
「日本人はスタミナがつくと夏にウナギを食べたがるが、スタミナどころか発がん性物質も

ついてくることがあるので、中国産はよくよく注意して食べた方が身の安全のためだ」

――こう警告するのは、ある中国国務院関係者だ。
 のっけからおっかない話で恐縮だが、この国務院関係者によれば、中国のウナギ養殖業者たちは、

眼前の利益のために、迷わず違法行為に走るのだという。

「ウナギは中国人は食べないが日本に輸出すれば法外な値段で売れるため、『海の宝石』と呼ばれている。

特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。

それで使用が禁止されている孔雀石緑(マラカイトグリーン)と避孕剤(ピル)を水中にブチ込んで、

大量生産するのだ。前者は成長促進剤で、後者は稚魚の病死予防用だ」

 日本の輸入業者は、「中国製ウナギは日本専用の養殖場で厳重な管理のもとで養殖している」と

口を揃える。だが、その話をすると、この国務院関係者は一笑に付した。

「日本の業者が出張してきた時に、『危険薬品は一切使っていません』と申告し、

日本人もそれを信じているだけのことではないか。

ウナギ養殖の特徴は、ふつう中華料理には用いない食材で、そのほとんどが日本への輸出用だということだ。

周知のように現在、日本は中国の最大の敵国だ。敵国向けに特化した食材にどんな毒薬を混ぜようが、

中国当局からおとがめを受けることはない。

『日本民族を毒殺して殲滅(せんめつ)せよ!』なんてネット上の書き込みが平気で出ているのが、

いまの中国の国情なのだから」


 確かに、中国産ウナギからは過去に、マラカイトグリーンをはじめいくつもの発がん性物質が、

日本の検疫当局によって摘出されている。

今年2月にも、さいたま市で大量のマラカイトグリーン入りウナギが検出され、

72.5トンもの蒲(かば)焼きが回収処分を受けたばかり。

 多くの日本人が口にする時節だけに、「最上段の箱のみの検疫」でなく、厳格な中国産ウナギの検疫態勢が求められる。
======


もうひとつ余計なことを書くと、中国で育てられているウナギのエサのことです。
ウナギは雑食なので何でも食べますが、肉などの栄養価が高いエサを与えれば、ウナギは大きく太ります。
ところが、牛や豚や鳥などの肉は、人も食べますから、値が高い。
そこで何を食べさせるかというと、人の屍体なのだそうです。

日本と違い、中国では遺体の尊厳という概念がありませんから、死ねば、人もただの肉のかたまりです♪
そして、人があまり買わない分、値も安い。これを買ってきて、養殖池に、いちにのさんで、放り込むのだそうです(笑)
すると水面が盛り上がるようにウナギが束になって遺体に襲いかかり、あっという間に骨までたべちゃうのだとか(怖)


たとえどんなに安くても、僕は、中国産ウナギを食べようとは思いません(^_^;)
食べるなら、国産ウナギを!!

そして中国産ウナギには、厳格な検疫体制を!!

てか、中国産ウナギは、輸入禁止にしろ~(`へ´*)ノ



幸食研究所 ひふみ塾
http://www.kousyoku.net/

  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)中国健康、雑学、その他国防

2016年05月27日

島根県大田市の海で「リュウグウノツカイ」を撮影


島根県大田市の海で「リュウグウノツカイ」を撮影

2016年05月25日 12時16分23秒 | 日記、つぶやき記事、趣味の動画等







2016年05月25日10:49 http://mirasoku.com/archives/1057858190.html




24日午前5時半ごろ、大田市の沖合およそ1キロの日本海で、リュウグウノツカイが定置網にかかっているのを漁業者が見つけました。
リュウグウノツカイは、港まで運ばれたあと海に放され、連絡を受けて駆けつけた地元のダイバーが泳ぐ姿を撮影しました。体長は1メートル50センチほどで銀色の体に長く赤い背びれと腹びれがあり、水面近くをゆっくりと泳いだあと海底の方向に潜っていったということです。
「深海から海流に乗って沿岸まで来たのではないか。泳いでいる姿が撮影されるのは珍しい」と話していました。


全文http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160524/k10010533731000.html

リュウグウノツカイ 泳ぐ姿をダイバーが撮影






竜宮の使い・・・・



24: 名無しさん 2016/05/24(火) 23:59:36.49

>>16
最近あっちこっちで見かけるから
水族館や研究所に連絡しても引き取り手がなくて、仕方なく自分で調理して食べた人までいるくらいだし(ちなみに日本人)


34: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:05:02.39

>>24
マジでか!?
深海で何が起きてるんだか…


80: 名無しさん 2016/05/25(水) 01:51:52.30

>>34
うちの辺りだと地震に関係なく網にかかるんだけどね。
十年に一度くらいだけど。


19: 名無しさん 2016/05/24(火) 23:49:52.16

タチウオの亜種みたい


25: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:00:58.55




このニュースが流れると、3か月後に大地震があるよねー


33: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:04:22.90




発見されたのが日本海側だから、危ないのは太平洋側だぞ。


36: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:07:44.98

>>33
逆なの?


42: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:10:23.68

>>36
そう、危ない方から逃げて来るんだから。


45: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:14:26.97

>>42
日本列島の下をくぐったのかよw


35: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:05:35.51




寺泊に釣りに行ったらコイツがいた
夕方帰ってガンダム見てたら超ゆれる
震度6のなか必死に室内アンテナ押さえてた
そんな中越地震の思い出


39: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:08:22.14




>>35
ただの偶然よね?そうよね?


38: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:08:11.13




地震とかじゃなく
水温だろうな、
今年の夏は異常になるね


40: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:08:37.57

どうせ太刀魚みたいなもんだろ
小骨が多くて食いにくそう


41: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:09:44.84

なんかレアさは無くなったな


50: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:19:27.51

マジか?ついこないだ山陰でイルカも現れたらしいし、ふらぐか??


54: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:24:28.27




ちょうど地震の研究が発表されたばかりでこれか・・・
今、日本各地でチョコチョコ地震起きてるし、どこで大きいのが来てもおかしくないな
覚悟決めておいた方がいいかも・・・
大けがで苦しむくらいなら、即死で行きたい


55: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:24:40.57




10メートルにまで成長するんだから、1.5メートルならまだ子供だな
もしかしたらよく似ているフリソデウオの見間違いかもしれない


66: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:40:42.22




地震が起きるのは死体が上がったり、生け捕り後に死なせた場合だよ
部下が帰ってこなかったため、竜宮の王が報復に天変地異を起こすんだから


68: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:48:30.25




魚が普段いるところにいなくなったら危ないらしい
熊本地震の頃は九州で獲れる魚が全然いなくて和歌山沖に来てた
東日本大震災の前日、女川に釣りに行った人が一匹も釣れなかったと
日本中の魚の水揚げのデータが毎日入ってくる人の話です
私たちには知るのが難しいデータよね


71: 名無しさん 2016/05/25(水) 00:55:02.55




>>68
普段魚が居る場所で魚が消える事は無いから
東日本同時は釣りしてて地震発生時に魚が一斉にジャンプしたからね
餌に食い付かなくなるのは本当だけど
魚が消えるのは餌が無くなった時だ
汚染されても生きるから
  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)健康、雑学、その他地震、富士山

2016年05月26日

南極で古代の巨大都市遺跡を発見か













南極で古代の巨大都市遺跡を発見か

2016年05月24日 11時26分00秒 | 災害・医・自然・超常現象など情報
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1883414.html より



2016/05/23(月)

1南極大陸の氷の下3200メートルの地点に、古代の巨大都市が眠っている可能性があるという。事実であるなら、人類の歴史を書き換える大発見となる。

考古学者で冒険家のジョナサン・グレイ氏の情報によると、カリフォルニアのテレビ局の取材班が南極の巨大遺跡の証拠をつかみ、ビデオ映像に収めたとされる。しかし、2002年11月以降、このテレビ取材班は行方不明の状態となっている。

問題のビデオテープは、南極ボストーク基地の西160キロの地点で放棄されていた資材置き場で発見され、取材班の救助にあたっていた米海軍特殊部隊によって回収されている。

ビデオテープの所有権を持つアトランティスTVは、米国政府によって放映を妨害されたと主張。同局の弁護士は「公益性の高い内容に対するいかなる検閲行為にも対抗していく」との声明を出した。

ビデオ映像を確認した二人の海軍将校が、全米科学財団(NSF)の研究者にその内容を説明したとされる。研究者はその後アムンゼン・スコット基地に戻り、調査を行ったとみられている。

南極では、欧米の国際研究チームによって3基のピラミッドが発見されたという報告がある。このうち2基は内陸部に、1基は沿岸部にあるとされる。現在、ピラミッドが自然物であるのか、それとも人工的な構造物であるのかを確認するための遠征調査が計画されている。
http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=2573


  

Posted by かてきんさん at 07:58Comments(0)古代文明

2016年05月24日

中国人記者の質問”を石原元都知事が『一撃で完全粉砕する』








中国人記者の質問”を石原元都知事が『一撃で完全粉砕する』凄まじい珍事が発生。正直すぎる答えに賛同の声が殺到

http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50480267.html


元東京都知事で作家の石原慎太郎氏は19日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、東京都の舛添要一知事が家族との宿泊費などを自身が代表を務めていた政治団体の政治資金収支報告書に計上していた問題について「あまりに惨めな話。ただ彼は何回も結婚したり離婚したりしてお金がないので気の毒だ」と皮肉混じりに同情してみせた。

また、対中政策にも言及。「中国を崩壊させるために、中国共産党幹部の堕落を積極的に(中国国民に)伝える必要がある。必ず内部から崩壊していく」と主張した。香港フェニックステレビ記者に「なぜ崩壊させなければいけないのか」と質問されると、「嫌いだから、あの国が」と断言した。

記者会見には元運輸相の亀井静香衆院議員も同席した。消費税率の10%への引き上げに関し「国民所得が減少しているときの大衆課税は、江戸時代の悪代官でもやらない。私は安倍晋三首相がそこまで身を落とすとは思っていない」と述べ、引き上げを見送るよう求めた。

記者会見は、石原、亀井両氏が、米大統領選の共和党の有力候補、ドナルド・トランプ氏に日米関係などに関する意見交換を申し込んだことを発表するために開いた。

http://www.sankei.com/politics/news/160519/plt1605190030-n1.html


2: バックドロップホールド(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 19:59:15.17 ID:fHCPoABB0.net

やはり都知事はこの人しかいないな


3: 16文キック(千葉県)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 19:59:41.41 ID:zySIPA9J0.net

皆の気持ちを代弁する政治家の鑑




5: テキサスクローバーホールド(東京都)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 20:00:08.42 ID:tOOiL3Y20.net

マジカッケーわ




9: キドクラッチ(空)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 20:01:23.90 ID:NzfAhHxm0.net

スカッとするな



  

Posted by かてきんさん at 08:16Comments(0)政治国防

2016年05月24日

【石平のChina Watch】 習主席と李首相の深刻な対立 


【石平のChina Watch】
習主席と李首相の深刻な対立 「暗闘」の域を越えて「明闘」に発展

2016.05.23
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160523/frn1605231312007-n1.htm.






 北京の人民大会堂で開かれた全人代の閉幕式に出席した中国の習近平国家主席(右)と李克強首相 =3月(ロイター)




 中国共産党政権の最高指導部において今、習近平国家主席と李克強首相の対立が深刻になっている。

 2人の険悪な関係が明るみに出たのは今年3月初旬の全国人民代表大会開催の時である。開幕式のひな壇上、隣席の習主席と李首相は一度も握手せず、会話を交わすこともなく、視線さえ合わせない異様な光景が衆人環視の中で展開された。

 これまで水面下で激しい権力闘争があっても、表向きは和気藹々(あいあい)の「一致団結」を装うのが中国共産党政権の「良き伝統」である。だが習主席は李首相への嫌悪感をもはや隠さない。対立は既に決定的なものとなった。その日以来2人の間では、お互いへの意地の張り合いのような暗闘が繰り返されてきた。

 4月15日、李首相は中国名門の清華大学と北京大学を相次いで視察した。首相が1日に2つの大学を視察するのは異例だが、厳しい言論弾圧で知識人を敵に回した習主席に対抗して人心収攬(しゅうらん)に打って出たのではないか。

 5日後の20日、今度は習主席が迷彩服を着て人民解放軍の連合作戦指揮センターを視察した。共産党の最高指導者が戦時の迷彩服を身につけるのは前代未聞だが、タイミング的には先日、大学を視察した李首相に対し、「あなたが知識人を味方につけるなら、私は軍の支持を受けているぞ」とのメッセージを送ったのではないか。

 2人の暗闘はさらに続く。4月24日から26日まで、李首相は四川省を視察した。首相はかつての四川大震災被災地の農村を訪れたり、都市部の自由市場で民衆と会話を交わしたりして、いわば「親民指導者」としてのイメージを演じてみせた。そして彼の四川視察が始まる24日という同じ日に、習主席は安徽省へ赴いて地方視察を開始した。

中国の国家主席と首相の両方が同じ日に中央をあけて地方視察に出かけるとは、それこそ異例中の異例である。どちらかの方が相手の予定を事前に察知して、わざとそれにぶつけていったのだろうと解釈するしかない。習主席は安徽省視察においても、李首相が視察した農村以上に貧困な山村を訪れて民衆の声に耳を傾けるというパフォーマンスを演じてみせた。民衆への人気取りにかけては絶対負けないという習主席の意気込みが強く感じられた。

 この「地方視察競争合戦」からまもなく、中央の北京でまたもや大珍事が起きた。今月6日、李首相は中央官庁の「人力資源・社会保障部(省)」を視察し、「就業工作」に関する座談会を開いた。首相として当然の仕事だが、おそらく李首相自身もびっくりしたであろう。同じ日、同じ北京市内で、「人力資源」をテーマとした別の座談会が党中央によって開かれたのである。

 それは、「人材発展体制の改革」に関する習主席の「重要指示」を学習する名目の座談会で、劉雲山・政治局常務委員が主催した。李首相が「人材問題」の所管官庁を視察して座談会を開いたその当日、この所管官庁を差し置いて党中央主催の別の「人材座談会」を開くことは、どう考えても「異常」というしかない。それは明らかに、習主席サイドからの、李首相の仕事に対する嫌がらせ以外の何ものでもない。


 このように、習主席と李首相との政治闘争はもはや「暗闘」の域を越えてまさに「明闘」となっている。

 「太子党」という勢力を率いる習主席と、「共青団派」の現役の領袖(りょうしゅう)である李首相との闘いは当然、最高指導部を二分する派閥闘争として展開していくしかない。

 それが共産党政権の分裂につながるような泥沼の党内抗争に発展していけば、中国の政治はまた、劇的な新しい展開を迎える可能性があるのである。

                   ◇

【プロフィル】石平

 せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。  

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2016年05月23日

舛添おろしは次の都知事を狙う自民党の陰謀であったようだ






舛添都知事の守護霊が反論! 記者会見では語らない本心を赤裸々に語る

2016.05.22 公開霊言抜粋レポート
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11349 The Liberty Webより


舛添都知事の守護霊が反論! 記者会見では語らない本心を赤裸々に語る

公開霊言「守護霊インタビュー 都知事 舛添要一、マスコミへの反撃」 2016年5月21日収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

舛添要一・東京都知事が、政治資金問題で、連日、マスコミの批判にさらされている。そんな中で、21日、大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現れた舛添氏の守護霊が、記者会見では語らない「本心」を赤裸々に語った。

※100分に及ぶ内容を収めた、書籍『守護霊インタビュー 都知事 舛添要一、マスコミへの反撃』(大川隆法著、幸福の科学出版刊)は、5月23日より、全国の書店で発刊。


心労した様子で登場

「助けてくださいよ」――。

登場した舛添氏の守護霊は、そう語った。

週刊誌の報道をきっかけに、連日、「政治資金を公私混同している」という、マスコミの批判にさらされており、かなりの心労を抱えている様子だった。

豪華海外出張、公用車での別荘通い、似顔絵入りまんじゅうの購入など、問題として挙げられている支出は多岐にわたる。

東京オリンピックの問題に触れる

いまのタイミングで、こうした問題が噴出したことについて、質問者が「誰かに仕組まれていると感じていますか?」と尋ねると、舛添氏の守護霊は、東京オリンピックの問題に触れた。

東京オリンピックと言えば、当初選ばれたデザインで新国立競技場を建てると、計画時の倍近い3000億円もの費用がかかることが、途中で判明。デザインを変更する中で、当時の下村博文・文部科学相が、東京都に対し、整備費500億円を負担するよう求めたが、舛添知事が突っぱねるなどして、官邸側と対立した経緯がある。

この問題を念頭に、舛添氏の守護霊は、こう語った。

「サミットがあって、次、参議院選があるでしょう。与党としては、何か追い風がほしいし、自分たちの失点を責められるのが嫌だから、これをちょっと"お振り替えしたい”という気持ちもあるんじゃないか。官邸サイドの、マスコミ操作の一環でね。ちょうど獲物にして。スケープゴートだよな

舛添氏の守護霊は、オリンピックに関しては、官邸サイドがかなりの執念を持っており、自分たちの手で成功させたいという思いがあると分析する。

発信源はその辺り。次の都知事を狙っているかもしれない

では、舛添氏をスケープゴートにしたのは誰か?

質問者が、某有力政治家の名前を挙げると、舛添氏の守護霊は「におうね。ぷんぷん、におう。発信源はその辺りかな」と深く同意し、「次の都知事を狙っているかもしれない。オリンピックを仕切れるからね」と指摘した。

また、舛添氏の守護霊は、公用車を使ったり、海外のホテルで会議ができるような広いスイートルームに泊まったことについて、重要な情報が漏れたり、盗聴されることを防ぐ目的があったと弁明。すべてを「庶民感覚」で批判されることは苦しいと訴えた。

批判の急先鋒であるマスコミについても言及。

「本人に切腹させて、介錯するのがマスコミの仕事? いつ辞めるんだということばかりに関心がいく。これ、日本の民主主義はおかしくなっている表れ。(中略)お宅の家計の感覚から見て、どうですか?って、こう来るからさあ。これはきついよね。それは、やはり、一緒じゃないところはある」

国民を幸福にする政治家、不幸にする政治家

確かに、政治家は「クリーン」であれば、それでいいのか、という議論がある。いま、書店に足を運ぶと、田中角栄・元首相に関する書籍が高く積まれており、ある種のブームになっているが、田中氏には、「金権政治」という批判がつきまとう。

だが一方で、田中氏は、日本全国に新幹線や高速道路を走らせ、橋をかける「日本列島改造論」をぶち上げ、実際に、多くのインフラ整備を行い、日本の高度経済成長を支えた。そして、その構想を基にしたインフラ整備は、現在の日本でも、継続して進められており、経済成長を生み出している。 当時、田中氏の政敵であった三木武夫・元首相は、田中氏とは真逆のお金にきれいな政治を標榜し、「クリーン三木」と呼ばれた。しかし、故郷の徳島と本州の間に、橋を一本もかけられなかった。

お金の使い方は豪快だが、国を豊かにし、国民を幸福にできる政治家と、お金についてはクリーンだが、国を衰退させ、国民を不幸にする政治家。有権者は、どちらの政治家を選んだ方が、幸せなのか。

もちろん、本欄では、政治家による公費の私的流用を進めているわけではない。

マスコミの情報を読み解く「メディア・リテラシー」が必要

独裁的な政治家や政治体制が、国民を苦しめたり、間違った判断で国を危うくしたりするのであれば、マスコミは、国民や国を守るために、言論によって戦わなければいけない。

ただ、マスコミが、政治家の為した仕事や資質について見極める努力を放棄し、庶民感覚で嫉妬心をあおり、片っぱしから政治家をギロチンにかけるだけであれば、健全な民主主義は成り立たない。

さまざまな情報を流すマスコミの側には、その情報をもたらした個人や組織の意図や背景を読み解き、簡単に利用されないことを求めたい。

そして、国民には、日々、新聞やテレビが伝える情報の本質を読み解く、メディア・リテラシー(メディア読解力)を身につけ、「何が正しいか」を見抜く目が求められる。


  

Posted by かてきんさん at 12:01Comments(0)政治

2016年05月23日

青山氏が原発について答える


鉛筆政府は嘘をつき、  

安倍首相は、相変わらず決断ができないおまわりさん




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【青山繁晴】政府の責任、福島原子力災害にまつわる流言の数々[桜H28/3/11]



鉛筆政府は嘘をつき、  

安倍首相は、相変わらず決断ができないおまわりさん






【青山繁晴】政府の責任、福島原子力災害にまつわる流言の数々[桜H28/3/11]
  

Posted by かてきんさん at 08:16Comments(0)原発関連国防

2016年05月22日

STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で…権利独占も





STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で…今後20年間、権利独占も

2016年05月21日 22時17分38秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)



http://biz-journal.jp/2016/05/post_15184.html より 2016.05.21 文=上田眞実/ジャーナリスト

「Thinkstock」より

 米ハーバード大学附属ブリガムアンドウィメンズホスピタルが、STAP細胞の作成方法に関する特許出願を、日本、米国、EPO(欧州特許庁)、カナダ、オーストラリアなど世界各地で行っており、更新料、維持料が支払われている。これについて5月9日、弁理士でITコンサルタントの栗原潔氏は、同大学が日本国内でも特許出願に関して実体審査請求をしていることを明らかにした。出願審査請求は4月22日に提出されている。

 これまで理化学研究所の公式発表では、「STAP細胞論文はほぼ事実ではなかった」「STAP細胞の実験結果はES細胞の混入したものによる」として、その存在は完全に否定された。しかしハーバード大は日本の「STAP細胞は存在しない」という大合唱を他所に、粛々と特許の申請を進めていた。小保方晴子氏の代理人である三木秀夫弁護士は語る。

「ハーバード大は世界各国での特許申請にかかる費用や維持に、推測で1000万円程度の費用がかかっているようです」ハーバード大が特許を申請する研究内容の範囲は広く、細胞にストレスを与えて多能性が生じる方法のメカニズムに対する特許請求である。

 STAP細胞論文での小保方氏の実験担当部分「アーティクル」のプロトコルは「オレンジジュース程の酸性の液に細胞を浸すと細胞が初期化する」が有名だが、それ以外に細胞にストレスを与えるさまざまな方法が試されており、「アーティクル」でその成果を報告している。これは理研がSTAP細胞論文を発表した当初の「報道発表資料」にも明示してある。

再生医療での実用化

 ハーバード大がSTAP現象の特許を出願し、その審査要求をするのは当然、再生医療での実用化を睨んでのことだとみられる。 そして「人工的な外的刺激で体細胞が初期化するのではないか」というアイデアを思いついた小保方氏は再生医療の新たな扉を開いたことになる。特許は認定されると、出願後20年間の工業的独占権を認められる。

 実体審査では申請された特許の内容が特許の要件を満たしているか、その内容の記述的専門家である審査官が行う。この実験が特許の取得が前提であれば、共同で行った発明や実験の知的財産権を侵害する恐れがあるため、小保方氏によるハーバード大での共同実験部分のノートやデータを、理研や早稲田大学の博士論文不正調査に提出できなかったのは当然だろう

 ハーバード大は特許に「STAP」という言葉を使うかは不明だが、一度は英科学誌「ネイチャー」で報告された「STAP」(刺激惹起性多能性獲得細胞)という概念を再生医療に転嫁できれば、小保方氏のアイデアは生物学の歴史のなかで燦然と輝くことになるだろう。体細胞の初期化から始まる再生医療の未来の扉は開いたばかりなのだ。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)


  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)健康、雑学、その他

2016年05月21日

中国共産党 小渕優子氏失脚で自民党2世6議員に秋波





中国共産党 小渕優子氏失脚で自民党2世6議員に秋波

2016.05.20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160520/plt1605201944005-n1.htm.





 安倍政権下で日中関係が冷えきる中、中国が自民党の「ある若手議員たち」に密かなアプローチを続けているという。中国の目的は何なのか、そしてその若手議員たちが選ばれた理由とは--。

 アプローチを担っているのは、中国共産党の外交を司る中央対外連絡部(中連部)だ。中国政府の外交の窓口である国務院外交部とは別の組織でより権限が大きい。その中連部のターゲットにされた議員が6人もいるという。福田達夫、中川俊直、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳の6氏だ。

 自民党には他にも2世議員が存在するが、なぜこの6人が目をつけられているのか。じつは、6人の父親はいずれも中国と関係が深かった。

 福田達夫議員の父親である福田康夫・元首相は、歴代首相のなかでも親中派の代表格といえる存在だ。中川俊直議員の父、中川秀直・元自民党幹事長は、第1次安倍政権で安倍首相訪中の土台作りをした実績がある。

 田野瀬太道議員の父、田野瀬良太郎・元自民党幹事長代行は、かつて中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』のニュースサイト『人民網』の取材を受け、「遠い親戚より近くの他人」と語って日中関係の重要性を強調した。

 大野敬太郎議員は父、大野功統・元防衛庁長官が台湾生まれと、台湾との縁が深い。敬太郎議員は2014年に訪台した際に親中派の馬英九総統と会見している。ちなみにこの時には中川俊直、津島淳、武部新各議員も同行していた。

津島淳議員は中国とパイプが太い自民党派閥・平成研の会長だった津島雄二・元厚生大臣の長男である。

 武部新議員の父、武部勤氏は、小泉首相の靖国参拝で日中関係が冷えきった時に、自民党幹事長として訪中。中連部の王家瑞部長と会談した。会談では激しいやりとりもあったというが、中連部からすれば本音をぶつけ合える、関係の深い相手ということになる。

 6人は一緒によく会合を開いており、一番の先輩格は中川議員だという。

 中国に“持ち上げられた”6人がどんな「対中外交観」を持っているのか確かめるべく全員に取材を申し入れたが、大野議員は「中川氏に一任している」と回答。その中川議員も「とくにお話しすることはない」とのことだった。

 残る4人のうち3人も回答がないなど、なぜか揃って逃げ腰。唯一、答えてくれたのが、津島議員事務所の秘書だった。

 「中国に視察に行ったことは何度もあります。中国の政府高官と会ったり、外交部の人に挨拶したり。日本企業の現地法人や中国企業の視察も行ないました」

 さらに中国に“将来の総理候補”と見られていることについて聞くと、「そう思ってくれているなら嬉しいです。うちの議員はまだまだですが、中国のロビー活動は先を見てやっているんでしょうね」と、まんざらでもない様子だった。

 実際に6人は年に1回訪中し、共産党幹部や、胡錦濤・前国家主席や李克強首相を輩出した共産主義青年団の幹部とも会見している。中国特派員経験がある大手紙政治部記者が語る。

 「親中派として知られていた故・小渕恵三元首相の娘で将来の総理候補と期待していた小渕優子氏が“失脚”したことで、中連部としてはアテが大きく外れてしまった。だからなおさら代わりとなる若手議員とのパイプを作ろうと必死になっている」

 果たして、中連部のお眼鏡どおりにいずれこの6人から首相が生まれるのだろうか--。

 ※週刊ポスト2016年5月27日号


  

Posted by かてきんさん at 10:42Comments(0)中国国防

2016年05月21日

中国共産党 小渕優子氏失脚で自民党2世6議員に秋波





中国共産党 小渕優子氏失脚で自民党2世6議員に秋波

2016.05.20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160520/plt1605201944005-n1.htm.





 安倍政権下で日中関係が冷えきる中、中国が自民党の「ある若手議員たち」に密かなアプローチを続けているという。中国の目的は何なのか、そしてその若手議員たちが選ばれた理由とは--。

 アプローチを担っているのは、中国共産党の外交を司る中央対外連絡部(中連部)だ。中国政府の外交の窓口である国務院外交部とは別の組織でより権限が大きい。その中連部のターゲットにされた議員が6人もいるという。福田達夫、中川俊直、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳の6氏だ。

 自民党には他にも2世議員が存在するが、なぜこの6人が目をつけられているのか。じつは、6人の父親はいずれも中国と関係が深かった。

 福田達夫議員の父親である福田康夫・元首相は、歴代首相のなかでも親中派の代表格といえる存在だ。中川俊直議員の父、中川秀直・元自民党幹事長は、第1次安倍政権で安倍首相訪中の土台作りをした実績がある。

 田野瀬太道議員の父、田野瀬良太郎・元自民党幹事長代行は、かつて中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』のニュースサイト『人民網』の取材を受け、「遠い親戚より近くの他人」と語って日中関係の重要性を強調した。

 大野敬太郎議員は父、大野功統・元防衛庁長官が台湾生まれと、台湾との縁が深い。敬太郎議員は2014年に訪台した際に親中派の馬英九総統と会見している。ちなみにこの時には中川俊直、津島淳、武部新各議員も同行していた。

津島淳議員は中国とパイプが太い自民党派閥・平成研の会長だった津島雄二・元厚生大臣の長男である。

 武部新議員の父、武部勤氏は、小泉首相の靖国参拝で日中関係が冷えきった時に、自民党幹事長として訪中。中連部の王家瑞部長と会談した。会談では激しいやりとりもあったというが、中連部からすれば本音をぶつけ合える、関係の深い相手ということになる。

 6人は一緒によく会合を開いており、一番の先輩格は中川議員だという。

 中国に“持ち上げられた”6人がどんな「対中外交観」を持っているのか確かめるべく全員に取材を申し入れたが、大野議員は「中川氏に一任している」と回答。その中川議員も「とくにお話しすることはない」とのことだった。

 残る4人のうち3人も回答がないなど、なぜか揃って逃げ腰。唯一、答えてくれたのが、津島議員事務所の秘書だった。

 「中国に視察に行ったことは何度もあります。中国の政府高官と会ったり、外交部の人に挨拶したり。日本企業の現地法人や中国企業の視察も行ないました」

 さらに中国に“将来の総理候補”と見られていることについて聞くと、「そう思ってくれているなら嬉しいです。うちの議員はまだまだですが、中国のロビー活動は先を見てやっているんでしょうね」と、まんざらでもない様子だった。

 実際に6人は年に1回訪中し、共産党幹部や、胡錦濤・前国家主席や李克強首相を輩出した共産主義青年団の幹部とも会見している。中国特派員経験がある大手紙政治部記者が語る。

 「親中派として知られていた故・小渕恵三元首相の娘で将来の総理候補と期待していた小渕優子氏が“失脚”したことで、中連部としてはアテが大きく外れてしまった。だからなおさら代わりとなる若手議員とのパイプを作ろうと必死になっている」

 果たして、中連部のお眼鏡どおりにいずれこの6人から首相が生まれるのだろうか--。

 ※週刊ポスト2016年5月27日号


  

Posted by かてきんさん at 08:23Comments(0)中国国防

2016年05月20日

中国軍機が暴挙 南シナ海上空で米機に異常接近 米機は衝突回避の急降下





中国軍機が暴挙 南シナ海上空で米機に異常接近 米機は衝突回避の急降下

2016.05.19
.http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160519/frn1605191121003-n1.htm



 米国防総省当局者は18日、中国軍の殲11戦闘機2機が17日に南シナ海の公海上空で、警戒監視活動をしていた米軍の電子偵察機EP3に約15メートルまで異常接近し、飛行を妨害したと明らかにした。当局者は「危険」な行為だと非難、米側は外交ルートで懸念を伝えた。米主要メディアが報じた。

 AP通信は、EP3が衝突を避けるため、数十メートルの急降下を余儀なくされたと伝えた。現場は、香港の南に位置する南シナ海の上空だという。米国防総省は、米軍機の活動は「通常任務だった」と強調した。

 米中両軍は今月12日、高官同士がテレビ会議を実施。米側が中国による軍事拠点化を強くけん制し、紛争を避けたいとの意向も伝えていた。

 南シナ海では2001年に中国の海南島付近の上空で、米軍EP3と接触した中国軍戦闘機が墜落する事故が起きた。(共同)
  

Posted by かてきんさん at 08:16Comments(0)中国世界国防

2016年05月19日

李克強首相“ヤラセ視察”の裏側 「何か」におびえている


【真・人民日報】
李克強首相“ヤラセ視察”の裏側 中国の指導者たちは「何か」におびえている

2016.05.18
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160518/frn1605181550001-n1.htm.





全人代での李克強首相。現地視察に訪れた大学での言動に注目が集まっている (ロイター)





 春節を前にした2月1~2日、李克強首相が寧夏回族自治区を訪問し、貧困地区と呼ばれる地方の人々と食事をするなどのパフォーマンスをしたことは記憶に新しい。

 同じ時期、「革命聖地」とされる井岡山を訪れて現地の人々と交流したこととあわせて、「共産党は常に経済発展から見放された人々にも目を向けています」とアピールする意図を強く感じさせた。こうした共産党の姿勢は習近平指導部の下で徹底されている。

 2013年と14年、毎日500人を上回る党官僚を処分し続けた「反腐敗キャンペーン」はその典型といえるだろう。

 4月14~15日、全国人民代表大会(全人代)を何とか乗り切った李首相は、早速、“庶民派”をアピールするため、北京大学と清華大学という最高学府を訪れて学生と交流を行ったのだった。

 例によって現地のメディアは、若者に囲まれて食事を楽しむ李首相の姿を横並びで大々的に報じたのだった。

 しかし、そんな記事が出そろったタイミングに合わせて、インターネット上には李首相のパフォーマンスの裏側を暴露する情報があふれたのだった。その一つが、学生食堂で若者とともにしたランチの中身である

 党のリーダーの1人として庶民派であることをアピールする目的のランチだったが、実はこのとき李首相が口にした食事は学生街のモノではなく、自ら運び込んだモノであったというのだ。

 これではとんだ“やらせ”と呼ばれても仕方がないのだが、現地の情報の中には、黒服のSPが守る白い冷凍トラックが大学に置かれている写真まで出されてしまった。

 これは、中国の指導者たちが何かにおびえていることを示している。


 閉幕した全人代の様子を見ても分かるように、警備の面では以前にも増してピリピリしてきている。そのことは李首相の大学訪問でもはっきり表れていたようなのだ。

 というのも、李首相が到着する数時間前、潜水服を着た警備関係者が到着し、キャンパス内にある「未明湖」という池を徹底して調べていったというのだ。つまり、学生との触れ合いというパフォーマンスをするために、水面下では慌ただしく足を動かす、まさに“水鳥状態”に陥っているということだろう。

 前回までの連載で、習政権が徹底した中央集権と引き締め、さらに言論統制によって危機を乗り切るための「腹をくくった」と記した。この決断に対するハレーションを現政権がどのようにとらえているのかということが、垣間見える裏側ではないのだろうか。

 ■富坂聰(とみさか・さとし) 拓殖大学海外事情研究所教授。1964年生まれ。北京大学中文系に留学したのち、週刊誌記者などを経てジャーナリストとして活動。中国の政・官・財界に豊富な人脈を持つ。『中国人民解放軍の内幕』(文春新書)など著書多数。近著に『中国は腹の底で日本をどう思っているのか』(PHP新書)。  

Posted by かてきんさん at 08:30Comments(0)中国

2016年05月18日

習近平が人民解放軍30万人リストラで武装デモ拡大の危機






習近平が人民解放軍30万人リストラで武装デモ拡大の危機

2016.05.16.
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160516/frn1605161612012-n1.htm




 人民解放軍は中国共産党の力の源泉であり、13億人を治める巨大権力の象徴である。長年、政治闘争の舞台となり、汚職など腐敗の温床ともなった。その伏魔殿を、習近平・中国国家主席は「反腐敗闘争」で発揮してきたリーダーシップで大きく変革しようとしている。

 そこに死角はないのか。防衛省防衛研究所主任研究官の増田雅之氏がレポートする。

 * * *

 中国人民解放軍内部からの強い反発が予想されたにもかかわらず、習近平はいかにして軍改革を進めることができたのか。結論を言えば、政権発足以来の「反腐敗闘争」で敷いたレールの上だからこそ、可能だった。

 特に、軍制服組のトップ徐才厚の摘発は、習近平の軍改革に関する「不退転の決意」を内外に示した前哨戦に位置付けることができる。習の周到な作戦が奏功し、いまのところ軍上層部から改革への異論は聞かれない。

 一方、未曽有の改革は火種も残している。特に注目すべきは「海」「空」「ロケット軍」と同等の位置づけになり、軍における地位が相対化された陸軍の動向だ。

 今後、四総部に代わる15部門のトップ人事で「脱・陸軍中心主義」が進むことが予想される。現状は、その主要ポストは横滑りで陸軍を配置している。未だ定まらない部門間のパワーバランスや人事の動向一つで、陸軍の不満が高まりかねず、2017年の次期党大会に向けてはますます目が離せない。

 退役軍人の処遇も大きな不安要素だ。習近平は一連の軍改革で兵力30万人の削減計画を明らかにした。当面、地方政府や国有企業が受け皿となり、退役軍人の配置転換や再雇用が進むだろうが、経済が悪化するなか、30万人もの受け皿を本当に用意できるのか。

 それがうまく行かなければ、再就職できない“リストラ軍人”が政権への不満を募らせるのは必至だ。年間10万件以上の集団抗議活動が行われる現在の中国で、膨大な数の退役軍人がデモに加担すれば、地域社会の不安定化は避けられないだろう。

 退役軍人は職務上、地域に跨がるネットワークを持ち、武器や装備にアクセスしやすい立場にある。

 最悪の場合、中国で退役軍人による武装デモが地域を跨いで起こるかもしれない。成都軍区を掌握し、「2個集団軍が自分の掌中にある」と豪語した末に失脚させられた元重慶市トップ・薄煕来の事件は、そうした危機感が決して杞憂ではないことを、習近平に思い知らせた。

 超大国だった米国の力が相対的に低下する中、「中国の夢」を掲げて大国化をめざし、東シナ海や南シナ海、台湾問題などで米軍と対峙するシナリオを描く習近平は、米国の統合軍や作戦形態をモデルにして軍の再組織化を急いでいるとみられる。

 30万人の人員削減を習近平は「軍縮である」と強調するが、実態は軍の精鋭化に他ならない。

 周辺に「戦い、勝利する軍隊」が登場することは日本にとっても大きなチャレンジとなる。新組織のカウンターパートを確認し、平時から中国と安定した関係を構築する努力が必要だ。

 ●ますだ・まさゆき/1976年広島県生まれ。2003年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。米国防省のシンクタンクであるダニエル・イノウエ・アジア太平洋安全保障研究センター客員教授や東西センター客員研究員等を歴任。専門は現代中国の外交・安全保障政策、アジア太平洋の国際関係。

 ※SAPIO2016年6月号  

Posted by かてきんさん at 08:31Comments(0)中国

2016年05月17日

米国防総省 中国の軍備増強に警戒感





米国防総省 中国の軍備増強に警戒感



毎日新聞2016年5月14日
http://mainichi.jp/articles/20160515/k00/00m/030/079000c

【ワシントン西田進一郎】米国防総省は13日、中国の軍事力に関する年次報告書を公表し「中国軍の(組織・装備の)近代化計画は2015年に新たな段階に入った」(デンマーク国防次官補代理)との見方を示した。15年の軍事支出は約1800億ドル(19兆5500億円)と見積もり、軍備増強を通して「危機や衝突が起きた際に米軍や他の関係国を抑止し、打倒する能力を高めることに焦点をあてている」と警戒感をあらわにした。



 デンマーク氏は報告書の公表に合わせた記者会見で、15年の中国軍について、南シナ海で大規模な埋め立てや施設整備をし、威圧的戦術で領有権の主張をしていると説明。また、軍が地球規模で存在感を増していることや、軍の能力を向上させるとともに政治的に忠実な軍にするための組織再編が行われたことなどを強調した。

 中国では全土を七つに分けた「軍区」を五つの「戦区」に再編し、陸海空軍を一体運用する統合作戦の指揮機構を設けるなどの改革が行われた。

 報告書は、軍の組織再編が、中国共産党による軍の統制や軍の統合運用の強化、さらには「本土から遠く離れた場所での地域的紛争」への対処能力向上などの目的で実行されたと分析した。

 また「中国指導部は『超大国』の地位を獲得するためには、軍の近代化を欠かせないものと位置づけてきた」と指摘。国防予算は、公式発表分だけで15年までの10年間で平均9・8%増加したうえ、15年は1440億ドル(約15兆6400億円)と公表しているが実際は関連費を含めて2割以上多い1800億ドルを超えると推計した。

 南シナ海については、中国が南沙(英語名スプラトリー)諸島で7カ所の岩礁を埋め立てており、その面積は前年報告書の約6倍にあたる約13平方キロにまで拡大したという。

 ファイアリクロス(中国名・永暑)礁を含む三つの人工島には、長さ約3000メートルの滑走路が建設されるなど施設整備が進行中。これら人工島を拠点に中国軍が南シナ海での存在感を著しく高めることへの懸念を示した。

 軍備を巡っては、新型の中距離弾道ミサイル「東風26」について「アジア太平洋における戦略的な抑止力を強化する」と指摘。核搭載型の「東風26」は、中国にとって初めて核による精密攻撃を実行する能力を手にするものだと解説した。

 また、射程7200キロと推定される潜水艦発射弾道ミサイルを搭載できる「晋」級原子力潜水艦が、核抑止のためのパトロールを年内に始めるとの見通しを示した。

  

Posted by かてきんさん at 09:13Comments(0)中国世界国防

2016年05月16日

私はルーズベルトを許すことができない

鉛筆無用な戦争を導いたルーズベルトの責任は重いどくろ








【KSM】
「私はルーズベルトを許すことができない ハル・ノートは『恥ずべき最後通牒』 大統領が最も恐れた男の証言」 ハミルトン・フィッシュ

2016年05月11日
http://blog.livedoor.jp/ksmworld/archives/1057171680.htmlより転載




ルーズベルトは、「アメリカが誠意を持って対日交渉を続けているさなかに、日本は卑怯にも真珠湾を攻撃した」と、議会や国民に説明していたのです。しかし、それは偽りでした。

 フィッシュは、自著「FDR: The Other Side of the Coin.」(1976年)でこう振り返っています(渡辺惣樹訳、「正論」2014年1月号)。

私たちは、日本が、和平交渉の真っ最中にわが国を攻撃したものだと思い込んでいた。

 1941年11月26日の午後に日本の野村大使に国務省で最後通牒が手交された。
 それはハル国務長官が渡したものである。
 ワシントンの議員の誰一人としてそのことを知らなかった。
 民主党の議員も共和党の議員もそれを知らされていない
。】

 フィッシュは共和党員であり、ルーズベルトの前任で共和党のフーバー大統領の抑制的な対日外交を知っていました。
 それだけに、ハル・ノートの内容が日本に対する最後通牒であったことをすぐ理解しました。
 フィッシュはハル・ノートは議会の承認を得ない対日最後通牒であると言い切っています。
 

それは、議会だけに開戦権限を認める合衆国憲法の精神にも背いた外交文書でした。
 フィッシュはルーズベルトを軽蔑するとともに、自分がその嘘に乗せられて対日宣戦布告を容認したことを強く恥じました。


 戦後の研究で、日本の天皇も指導者も対米戦争を望んでいなかったことまでが明らかになると、彼の怒りは頂点に達しました。 

 別の自著「Tragic Deception: FDR and America's Involvement in World War II.」(1983年)(邦題「日米開戦の悲劇」岡崎久彦監訳)の中で、フィッシュはこう述べています。

私はルーズベルトを許すことができない。
 
彼はアメリカ国民を欺き、全く不必要な日本との戦争にアメリカを導いた。

 日本の指導者が開戦の決断をすることになった最後通牒ハル・ノートはルーズベルトが真珠湾攻撃を『恥ずべき行いの日』と呼んだことにちなみ、『恥ずべき最後通牒』と呼ぶのが適切と思われる。



  

Posted by かてきんさん at 08:50Comments(0)政治国防

2016年05月15日

中国がヒタ隠す危ない「キョンシー肉」や「ピクピク肉」

中国当局がヒタ隠す危ない「キョンシー肉」や「ピクピク肉」

2016.05.14 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20160514_410697.html





当局が押収した肉 Imaginechina/AFLO




 数十年前の肉が平然と市場に出回る中国。衛生当局の杜撰な管理、賄賂の横行により、腐肉や偽装肉の流通は野放しのままだ。習近平国家主席もお手上げの中国“毒食品”事情を、ジャーナリスト・奥窪優木氏が追う。

 * * *
 中国の食卓を「キョンシー肉」が脅かしている。

 キョンシー肉とは、冷凍されてから数年~数十年が経過した肉のこと。昨年6月、中国の税関当局が冷凍肉の密輸業者を摘発したところ、1970~1980年代に生産された豚肉や鶏肉が中国国内に流通していることがわかった。

 問題の肉は、ブラジルやインドなどで廃棄された現物を中国の業者がタダ同然で引き取り、香港やベトナムに出荷。そこから陸路、中国国内に輸送され、地方都市の飲食店やスーパーに並んでいた。運搬中に冷凍と解凍を繰り返した肉の一部は変色し、猛烈な悪臭を放ったという。

 さすがに数十年前の肉は多くないが、“3~5年モノ”ならば中国国内で今も流通している。肉の値段が不安定な中国では安い時期に肉を大量に仕入れて冷凍し、値上がりしたら売りに出す業者が跋扈しているのだ。

 中でも牛肉などの高価な肉は一般庶民が食べ慣れないうえ、味が濃い中華料理では古い肉でも発覚しにくい。かつ、利ザヤが大きいので業者の「投機対象」となり、3~5年前の冷凍肉の流通はザラという。

 最近では、明らかに冷凍焼けしたキョンシー肉に『乾熟成肉』という札をつけ、「ドライエイジだ」と自慢する業者も出現した。

 広東省で飲食店を経営する日本人によれば、中国の飲食店には「この肉を使いませんか」という“飛び込み営業”が多い。破格の安さのため、出所不明の肉を使う飲食店が多いという。

 キョンシー肉に次いで中国の人々に衝撃を与えたのが「ピクピク肉」だ。

 昨年6月、山東省済寧市に住む主婦が購入した牛肉の塊を包丁で切ろうとした瞬間、肉が勝手に動いたとして大騒ぎになった。ネットの映像を見ると、確かに肉片がピクッピクッと動いて気味が悪い。

 地元衛生局は「動くのは末梢神経が生きているから。肉が新鮮な証拠だ」と主張したが、購入から丸1日経っても肉は動いていた。動画は途中で終わっているため確認できないが、「寄生虫としか考えられない」と指摘されている。

 実際、広東省で貿易を営む日本人は、「近所の市場で購入した牛肉を切ったら、血管の断面から白い寄生虫がウジャウジャ出てきた。以来、牛肉を食べられなくなった」と証言する。

 今年1月には、10年以上も豚の生肉を食べ続けた女性が原因不明の痛みに侵され、病院でCTスキャンをしたところ、全身から無数の寄生虫が見つかったと中国メディアが報じた(豚を生で食べるほうも悪いが……)。

 ネズミ肉やキツネ肉を羊肉に偽装したり、大量の有毒物質を食品に利用するなどの事件も相次いでいる。衛生当局による管理も杜撰で、業者の悪行は賄賂で簡単に見逃される。

キョンシー肉は中国国内で餃子やコロッケなどの加工冷凍食品となり、日本国内で流通している可能性がある。 毒食品の蔓延は日本にとっても対岸の火事ではない。


●おくくぼ・ゆき/1980年愛媛県生まれ。上智大学経済学部卒業。2004年に渡米。ニューヨークの出版社・新聞社での勤務を経て帰国。2007年から1年間滞在した中国では、社会問題を中心に取材を行う。2008年に再帰国後は、週刊誌や月刊誌を中心に活動。『中国「猛毒食品」に殺される』(扶桑社)など著書多数。

※SAPIO2016年6月号
  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)中国国防

2016年05月14日

16式機動戦闘車


【最新国防ファイル】
「16式機動戦闘車」機動力と攻撃力兼ね備え時速100キロで走行可能


2016.05.13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160513/plt1605131140001-n1.htm.

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「16式機動戦闘車」


 防衛省は2013年、「統合機動防衛力」という新戦術を打ち出した。それぞれ管轄する地域を設けて防衛警備を行う「基盤的防衛力」を生かしつつ、有事の際は、必要とされる地域まで迅速に展開する「動的防衛力」を加え、かつ陸海空自衛隊が1つになるというものだ。

 陸上自衛隊は一連の改革で、攻撃力はあるが、移動に時間がかかる戦車を今後削減していく方針を打ち出した。代わりに考え出されたのが、戦車と装甲車を足した新しいコンセプトの「16式機動戦闘車」だ。英語読みの「Maneuver Combat Vehicle」の頭文字を取り、「MCV(エムシーブイ)」と呼んでいる。

 タイヤで走行する装輪戦車は昔からあり、各国軍に配備されてきた。陸自が参考にしたのが、米陸軍が運用しているストライカー装甲車に105ミリ砲を搭載したストライカーMGS(機動砲システム)である。

 2004年から開発計画がスタートし、07年に車体製造に着手した。13年2月に試作車輌が報道陣に初公開され、14年に民間フェリーを使い、九州へと展開する訓練が実施された。その際、大分自動車道を自走している。

 8輪のタイヤで整地された場所であれば、時速100キロで走行可能だ。不整地でも機動力は十二分に発揮できる。

 MCVの特徴となっているのが、車体の上に搭載された戦車のような砲塔だ。採用したのは105ミリ・ライフル砲である。敵装甲車と戦うには十分な装備だ。


 同時期に開発された「10式戦車」の技術が数多く反映されており、走行中の射撃精度も高い。軽量化を図った10式戦車でも、重量は44トンあったが、26トンに抑えることに成功した。これで今後配備されていくC-2輸送機での空輸も可能となった。

 MCVの配備に伴い、即応機動連隊という部隊が創設される。これまで陸自は「普通科」(歩兵)、「機甲科」(戦車)、「特科」(大砲)など職種ごとに部隊を構成し、その都度、戦闘団としてまとめていた。それを、1個の部隊とすることで、機動力と運用効率をアップさせる。

 MCVは16年度末から配備開始となる。最初の配備先は、第8師団(熊本市・北熊本駐屯地)と、第14旅団(香川県善通寺市・善通寺駐屯地)だ。

 中国軍の脅威に対処するため、日本南西諸島部へと迅速に展開するための南方重視の配置となっている。現在予定されている調達数は200~300両程度。

 一方、最盛期には1000両近く配備されてきた戦車は約300両へと減らされていく。

 ■菊池雅之(きくち・まさゆき) フォトジャーナリスト。1975年、東京都生まれ。陸海空自衛隊だけでなく、各国の軍事情勢を取材する。著書に『こんなにスゴイ! 自衛隊の新世代兵器』(竹書房)、『ビジュアルで分かる 自衛隊用語辞典』(双葉社)など。


  

Posted by かてきんさん at 08:01Comments(0)国防