2018年01月11日

文大統領の無能な裏切り 米激怒

文大統領の無能な裏切り 米激怒


文大統領の無能な裏切り 米激怒、北の増長招く「平昌五輪中の米韓合同演習延期」
スクープ最前線

2018.1.10 
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180110/soc1801100010-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsListSoc



 韓国と北朝鮮の南北高官級会談が9日、板門店(パンムンジョム)で開かれた。国際社会の包囲網が狭まるなか、北朝鮮が韓国を取り込もうとしているとの見方が強い。ドナルド・トランプ米大統領と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、4日の電話首脳会談の内容公表をめぐってもギクシャクした。朝鮮半島は大丈夫なのか? ジャーナリストの加賀孝英氏が核心に迫った。

 「米国は激怒している。米軍内部からは『韓国の文政権は、北朝鮮の操り人形だ。敵対政権に近い』という声まで吹き出している」

 旧知の米軍関係者は、そう吐き捨てた。

 ご承知の通り、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「新年の辞」で、2月開幕の平昌(ピョンチャン)冬季五輪への参加意志を表明した。

 文氏は浮かれて、正恩氏の条件((1)米韓合同軍事演習の中止(2)米戦略爆撃機の朝鮮半島派遣中止)を果たそうと動いているように見える。すでに米韓は軍事演習の延期を決定した。

 それだけではない。文政権が昨年9月に承認し、米国などの反発を受けて凍結している「国際機関を通じた北朝鮮への800万ドル(約9億円)の人道支援」や、北朝鮮が要求する開城(ケソン)工業団地の経済協力事業、金剛山(クムガンサン)観光事業の再開まで検討され始めた。

 日本の外事警察関係者は「北朝鮮の狙いは
『米韓同盟の分断』『米国の先制攻撃阻止』
『核・ミサイル開発の時間稼ぎ』
だが、文氏は北朝鮮が喜ぶように動いている。北朝鮮は、文氏が懇願する南北首脳会談の実現をエサに、数十億ドル規模の資金獲得まで画策している。文氏が乗る危険性がある」と語った。

ふざけるな、だ。

 国際社会は、ならず者国家の「核・ミサイル開発」を阻止するために、最大限の圧力を加えてきた。文政権の行動は、国際社会の努力を無にしかねない重大な裏切り行為ではないのか。

 米情報当局関係者がこういう。

 「正恩氏は前出の新年の辞で、米国を核攻撃すると恫喝(どうかつ)した。
驚くことに、文政権からは明確で強力な批判は聞こえてこなかった。
同盟国の態度ではない。トランプ氏も怒っている。
米国は文政権を監視している。
平昌五輪が終われば『反米・反日・親中・従北』の文政権を容赦しない


 バーウェル・ベル元在韓米軍司令官は昨年12月末、米政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)で、次のように発言している。

 「万が一、自分が司令官在任中に『北朝鮮を懐柔するために軍の準備態勢を和らげよう』との提案が出されたら、直ちに米大統領に在韓米軍の撤退と、(韓国との)相互防衛条約の破棄を勧告しただろう」

 韓国を切り捨てろ、もう付き合うな、といっているのだ。

 文政権は、慰安婦問題をめぐる2015年の日韓合意についても破棄をチラつかせていた。全世界に発表した国家間の約束すら守れないのだ。本当に迷惑な国だ。日本も米国同様、韓国に対しては戦略的無視以上の、断固たる対応が必要だ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。


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Posted by かてきんさん at 08:01│Comments(0)北朝鮮韓国
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